ミスユニバースの人たちの食事法とトレーニング法は?

自己流でダイエットをすると失敗しますよね。

私も今までどれほど沢山のダイエットを試したかわかりませんが、ほとんど失敗に終わっています。

ネットニュースでは芸能人が短期間に30キロ以上もダイエットに成功したなどという記事が溢れていますが、専属のトレーナーについてもらい、マンツーマン指導の下にダイエットするのは一般人にはなかなか難しいと思います。

そこで、ミスユニバースの人たちがどのような食事をしてどのようなトレーニングをしているのか、自分でできる方法を調べてみました。
あのすばらしいプロポーションがつくられる秘密を探ってみましょう。

まず、ミスユニバースの人たちがやっている食事法は「1日6食は食べること」だったんです。
なぜ1日6食も食べる必要があるのでしょうか?

その理由は「インスリン」です。
食事間隔が空いてしまうと血糖値が下がってしまうため、次に食事をしようとすると血糖値が急上昇してしまいます。

食事をすると体内に入った食品は分解され、糖となって血液中に流れ込みます。血中の糖分が多くなると、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンは「血糖値を下げる」役割だけでなく、「脂肪を体内に備える」という役割も持っているんです。
インスリンが体内に増えすぎると脂肪を貯め込む体質になってしまい、ダイエットの妨げとなってしまうというわけです。

それを防止するために食事回数を増やし血糖値が乱高下しないようにコントロールをして、脂肪を体内に貯め込むインスリンの分泌を抑えていたんです。

食べた食品が消化される時にどれくらい血糖値を上昇させるかを示す「GI値」の高い食べ物はインスリンを多く分泌させます。

GI値が高い食品は、摂取すると血糖値が急激に上がってしまうため、インスリンの分泌が多くなり、GI値が低い食品は血糖値の上昇が緩やかなため、インスリンの分泌も少なくなるんです。

続いて、ミスユニバースのトレーニング方法はというと、なんと有酸素運動は一切しないというんです。
低負荷の有酸素運動は代謝を減らして太りやすくなり、活性酸素を発生させるため老化を促進させてしまいます。

減量目的の有酸素運動は、坂道ダッシュなど短時間で息が切れる高負荷の有酸素運動が推奨されるということです。

ミスユニバース2018福岡公認の女性専用フィットネスジムが監修し、管理栄養士がメニューを作成した「食べるダイエット」プログラムが話題になっています。

食事を極端に減らしたり過度に偏った食事のダイエットではなく、バランスの良い食事をすることで健康的にリバウンドすることなく理想の体型に近づくことができるということです。

忙しくて料理をする時間が無い人や自分でカロリー計算をすることが難しい人などにはピッタリですね。
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